三笘薫、相棒と生み出す“サイド破壊”に英記者称賛「いくら強調しても足りない連係」
海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンで活躍する日本代表MF三笘薫。現地3日の敵地エバートン戦で2戦連発の今季3得点目をマークし、現地でも称賛の声が上がっているが、英記者は三笘の力を引き立たせる存在にも注目。“サイド破壊”に「いくら強調しても足りない」などと称賛している。
ブライトンの同僚とサイド攻撃で脅威
海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンで活躍する日本代表MF三笘薫。現地3日の敵地エバートン戦で2戦連発の今季3得点目をマークし、現地でも称賛の声が上がっているが、英記者は三笘の力を引き立たせる存在にも注目。“サイド破壊”に「いくら強調しても足りない」などと称賛している。
カタール・ワールドカップ(W杯)でも活躍した三笘。大晦日の名門アーセナル戦で得点したのに続き、エバートン戦では鮮やかなファーストタッチで敵DFを置き去りにし、右足で得点した。躍動する日本人MFに注目したのは、英メディア「サセックス・ライブ」などに寄稿するフリーランス記者ライアン・アドセット氏だった。
ツイッター上で投稿されていた三笘のプレー映像に、引用リツイートの形で反応。そこでは三笘と同じサイドでプレーする“相棒”のエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンとの連係プレーについて「エストゥピニャンとカオル・ミトマの連係は見事だ。いくら強調しても足りないほどだ」と称賛した。
2人は鮮やかな連係で左サイドから相手選手を翻弄。幾度となくゴールに迫り、相性の良さも感じさせていた。同記者は別の投稿で「カイセド、アレクシス、グロスの連係もそうだ。デ・ゼルビは我々を目もくらむような高さへ導いている。あとは左センターバックの役割を解決する必要があるだけだ」と他選手とのコンビネーションにも言及した。
海外ファンからは「ブライトンは現在、トップ6のチームのようだ」「『まだ序盤だ』と自分に言い聞かせているけど、今楽しめなかったら一生ダメだろう」などとコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)