日本の評価は? “明暗のアジア”を海外はどう見たのか 「W杯ベスト11」の面々は…
「30歳が突然のスターとなるのは驚くべきこと」と評されたのは?
MFでは柴崎は「長短ともに卓越したパスの範囲を見せた」、乾は「30歳が突然のスターとなるのは驚くべきこと」、香川は「しばしば批判を浴びながらロシアでこの2、3週間のうちに時計を戻した」などと称賛していた。
そして、ワントップのFWで選んだ大迫については「ディフェンスと対峙できる正真正銘の一握りであり、3人のミッドフィルダーと連携し深く走り込む選手らのためにチャンスを作るという彼の能力が、日本のロシアでの成功に多く貢献していた」と得点に限らないチームへの働きを認めていた。
韓国、イラン、オーストラリア、サウジアラビアと他国が敢えなく1次リーグ敗退した中で16強に進んだ日本。アジア勢において、その存在感はひと際、輝いていた。
【FOXスポーツアジア選出の「アジアベスト11」】
GKチョン・ヒョヌ(韓国)
DF酒井宏樹(日本)
DFマーク・ミリガン(オーストラリア)
DFモルテザ・プーラリガンジ(イラン)
DF長友佑都(日本)
MFソン・フンミン(韓国)
MF柴崎岳(日本)
MFオミド・イブラヒミ(イラン)
MF乾貴士(日本)
MF香川真司(日本)
FW大迫勇也(日本)
(THE ANSWER編集部)