06年WBC、大塚晶則が仕留めた最後の打者に海外から意外な注目「めちゃ若い」「ユリ?」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月に開幕。大谷翔平投手らも参戦する侍ジャパンの躍進に期待がかかるが、WBC公式は第1回大会の日本の優勝シーンを動画で回顧。海外ファンが優勝国の予想をする中、最後の打者となったメジャーリーガーも「めちゃ若いな」「ユリか?」と注目されていた。
WBC公式が2006年の優勝決定の瞬間を映像で公開
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月に開幕。大谷翔平投手らも参戦する侍ジャパンの躍進に期待がかかるが、WBC公式は第1回大会の日本の優勝シーンを動画で回顧。海外ファンが優勝国の予想をする中、最後の打者となったメジャーリーガーも「めちゃ若いな」「ユリか?」と注目されていた。
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2006年、WBC決勝のキューバ戦。クローザーの大塚晶則が最後の打者を三振に仕留め、捕手・里崎智也と抱き合い、歓喜の輪が出来た。イチロー、松坂大輔ら錚々たるメンバーが栄えある初代王者に。WBC公式インスタグラムは実際の映像とともに「第1回WBCで日本が優勝した瞬間を振り返り! 2023年はどの国が優勝する?」と文面に記した。
「ドミニカ以外ない」「アメリカが2連覇する」「メキシコも忘れるな」「今年は間違いなくアメリカとドミニカが優勝候補だ」などと海外ファンの予想が書き込まれる中、映像内で最後の打者となったユリ・グリエルにも注目が集まった。
当時まだ21歳ながら強豪キューバで活躍。大会ベストナインにも選ばれた。日本のDeNAでもプレーし、2016年からMLBアストロズでプレー。2021年には首位打者に輝いた。「ユリが最後だったんだ」「ユリめちゃ若いな」「若いユリが打席に立ってる」「打席はユリ・グリエルか?」とのコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)