井上尚弥、360度どこから見ても凄い年間最高KOに米戦慄「年間最高選手にもなるべき」
ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、米興行大手・トップランク社の「KO・オブ・ザ・イヤー」に選出され、リングサイドから撮られたシーンも脚光を浴びている。昨年6月にノニト・ドネア(フィリピン)に2回1分24秒TKO勝ち。360度どこから見ても凄い動画は、米ファンに「年間最高選手にもなるべき」と戦慄を走らせている。
井上尚弥のKO劇とは
ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、米興行大手・トップランク社の「KO・オブ・ザ・イヤー」に選出され、リングサイドから撮られたシーンも脚光を浴びている。昨年6月にノニト・ドネア(フィリピン)に2回1分24秒TKO勝ち。360度どこから見ても凄い動画は、米ファンに「年間最高選手にもなるべき」と戦慄を走らせている。
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井上は距離が詰まったところで左フックを炸裂させた。ドネアの膝が折れ、すかさず追撃。右ストレート、左ボディー、フックと次々の拳を繰り出し、コーナーに追い詰めた。最後はワンツーから左フックで決着。井上とドネアのどちらの背後から見ても迫力を感じさせる衝撃TKOだった。
トップランク社が公式ツイッターで「KO・オブ・ザ・イヤー」として投票を呼び掛け、4309票のうち井上のKO勝ちが61.6%の圧倒的支持を得た試合。年明け2日にも、同社は公式インスタグラムで「ナオヤ・イノウエの年間最高KOを最後にもう一度」と動画付きで紹介した。
米ファンからは「朝6時に見てた」「年間最高選手にもなるべきだった」「イノウエのパワーはクレイジーだよ」「王者の中の王者だ」「キラーだ」「なんてKOだ」「モンスターだ」と再び興奮の声。今年はスーパーバンタム級転向も視野に入れるモンスターが称賛されていた。
(THE ANSWER編集部)