羽生結弦、公式YouTubeは自ら撮影&編集 完成まで30時間「イブの日の1時くらいまで…」
フィギュアスケート男子で五輪連覇を成し遂げている羽生結弦が28日、日本テレビのニュース番組「news every.」に生出演。2つの金メダルをスタジオで披露した。開設した公式YouTubeは自身で撮影、編集をしていることを明かし、「イブの日の1時くらいまでかかっていた」と編集の大変さも語った。
日本テレビの「news every.」に生出演
フィギュアスケート男子で五輪連覇を成し遂げている羽生結弦が28日、日本テレビのニュース番組「news every.」に生出演。2つの金メダルをスタジオで披露した。開設した公式YouTubeは自身で撮影、編集をしていることを明かし、「イブの日の1時くらいまでかかっていた」と編集の大変さも語った。
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今年の北京五輪に出場し、4回転アクセルに挑戦したことで注目を浴びた羽生。成功とはならず、総合4位だったが、エキシビションの演技まで世界中のファンを魅了した。7月、プロスケーターに転向することを表明している。スタジオにはスーツ姿で登場。2014年のソチ五輪、2018年の平昌五輪で獲得した金メダルを披露した。
現在もアマ時代と同じくハードな練習をこなしており、番組内では未だに4回転ジャンプを華麗に決める姿も公開された。開設した公式YouTubeの動画は、撮影も編集も自身で行っているそうで、12台のカメラを使って自らの演技を撮影するシーンも。早速パソコン使って編集していた。
クリスマスイブに公開した動画は、公開2日で再生50万回を突破。「自分でしか見せられない世界が存在していると思っている。見てほしいと思う角度を作れるのは、自分しかいないので」と語っていた羽生は、ドローンまで試したと明かした。ただ、ドローンの風でリンクの氷が溶けるため「ダメでしたね」と苦笑い。クリスマスイブに公開した動画は編集に約30時間をかけ、「イブの日の1時くらいまでかかっていた」と話していた。
羽生は今後、同番組のスペシャルメッセンジャーとして被災地に携わることが発表された。数か月に1度、災害や防災について一緒に考えるきっかけを作るという。「僕だからこそ伝えられることもある。皆さんからの思いを僕が伝える役割をやっていければ」と意気込んでいた。
(THE ANSWER編集部)