全日本男子SPで安藤美姫が発見した「なんか深い」出来事 ファンも「気づいてました!」
フィギュアスケートの元世界女王・安藤美姫さんがツイッターを更新。23日に行われた全日本選手権男子ショートプログラム(SP)で気付いたある出来事を打ち明け、「皆さん気が付いていましたか?」と呼びかけた。
1番滑走・中田と最終滑走・鍵山のプログラムが「Believer」で一致
フィギュアスケートの元世界女王・安藤美姫さんがツイッターを更新。23日に行われた全日本選手権男子ショートプログラム(SP)で気付いたある出来事を打ち明け、「皆さん気が付いていましたか?」と呼びかけた。
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30選手が出場して行われた男子SP。安藤さんは「皆さん気が付いていましたか?」と切り出し、挙げたのは中田璃士と鍵山優真の名前。「昨日の男子ショートプログラム 1番滑走 中田璃士選手 最終滑走 鍵山優真選手 共に曲は“Believer”だった事に」とつづった。
確かに30選手の演技は、イマジン・ドラゴンズの「Believer」で始まり、「Believer」で終わった。安藤さんは「鍵山選手も若いですがこれから先が楽しみなジュニアの若いBelieverで始まりオリンピックメダリストのBelieverで終わった男子ショート」と記した。
フィギュアスケートで選手のナンバーが重なること自体は珍しいことではないが、次代を担う14歳の中田と五輪メダリストの鍵山が、国内最高峰の舞台で1番滑走と最終滑走で同じプログラムを使用することには、どことなくストーリー性を感じさせる。
「なんか深い」と記した安藤さんの投稿には「気づいてましたよ! どちらも若い滾るようなエネルギーを感じる素敵なプログラムでしたね」「そして2人ともコラントッテを付けている」「彼らのこれからの力のbelieverになりました!」などのファンの反応が寄せられた。
鍵山は81.39点で6位発進。中田は57.74点の26位でフリーには進出できなかったものの、未来が楽しみな存在だ。
(THE ANSWER編集部)