フランス代表、強さの裏に隠された食事意識に日本人も称賛「これぞトップアスリート」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)にフランス―アルゼンチンの決勝が行われる。ここまで圧倒的な強さを示すフランスだが、その裏には選手の食事意識も。ツイッター上に公開されていた動画には、日本人の間でも「これぞトップアスリート」と注目されている。
フランスは決勝でアルゼンチンと対戦
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)にフランス―アルゼンチンの決勝が行われる。ここまで圧倒的な強さを示すフランスだが、その裏には選手の食事意識も。ツイッター上に公開されていた動画には、日本人の間でも「これぞトップアスリート」と注目されている。
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バイキング形式の食事会場。同国代表としては歴代最多得点を誇るオリヴィエ・ジルーが並べられた料理から選び、プレートによそっていた。まず選んだのはサラダ。「健康なランチのためにサラダはとても重要だ。新鮮だね。多くのビタミンが含まれている」と説明。さらに「卵や魚にはタンパク質もある。サーモンも食べよう」と続けた。
さらにブルグルという地中海の国でよく用いられる小麦料理に注目。「ブルグルは本当に良いんだよ。食べたことある?」と投げかけた。出来上がった色とりどりのプレート。36歳は「皿の上がカラフルだろ。ビタミンでいっぱいだ。俺が必要としていたもの。最高だ。見てくれ」と満足そうな表情。その食べ物が持つ栄養をしっかりと理解していた。
同国代表公式ツイッターは、ジルーのバイキング風景の動画を公開していたが、日本人ファンの間でも広がり、「トレーニングに加えて栄養にもしっかり目を向けることが大切ですね」「選手自身が、自分に必要な量や食品、栄養素まで理解できて、摂取できる。これぞトップアスリート」と反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)