久保健英の15歳上先輩いじりは「最高に面白い」 話題になった代表舞台裏カメラが大好評
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表はグループリーグでドイツ、スペインという強豪を破り、2大会連続16強を達成。日本中に感動を巻き起こし、8日にチームは解散した。ここでは大会中にあった日本代表にまつわる名場面を回顧。今回は日本サッカー協会(JFA)の公式YouTube「Team Cam」。大会中の舞台裏をドキュメントで追いかけ、大きな話題に。そのなかで久保建英の大物ぶりが感じられるひと幕もファンの関心を引いた。
日本代表にまつわる名場面を回顧「Team Cam」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表はグループリーグでドイツ、スペインという強豪を破り、2大会連続16強を達成。日本中に感動を巻き起こし、8日にチームは解散した。ここでは大会中にあった日本代表にまつわる名場面を回顧。今回は日本サッカー協会(JFA)の公式YouTube「Team Cam」。大会中の舞台裏をドキュメントで追いかけ、大きな話題に。そのなかで久保建英の大物ぶりが感じられるひと幕もファンの関心を引いた。
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さすがともいうべき大物感だった。グループリーグ初戦のドイツ戦に向けたひと幕。長友佑都が派手な赤髪に一変させ、代表宿舎で対面した選手たちは驚き。そんな中で21歳の久保は反町康治技術委員長に向かい「反町さん、追加メンバーですか?」と笑顔でツッコミ。強心臓の15歳年下選手にいじられた長友は、頭を叩く素振りを見せ「ええやろ?」「いいっすね」というやりとりもあり、ファンから「最高に面白い」などの声が寄せられていた。
この場面に象徴されるように、JFA公式YouTube「Team Cam」は試合では見られない選手たちの素顔をのぞくことができ、大きな話題になった。「ワールドカップの地、カタールへ」と題した第1回から日増しに注目度は上昇。特に勝利したドイツ戦の舞台裏が最多の377万回、スペイン戦の舞台裏は321万回、敗退が決まったクロアチア戦の舞台裏もまだ公開から1日あまりで174万回再生されており、全13回にわたり日本代表メンバーの様子を伝え続けた。
最新回となっているクロアチア戦の舞台裏も涙ながらに長友と森保一監督が抱擁するシーンなどが収められており、ファンからは「日本代表の戦う勇姿の裏側をyoutubeで公開する事は本当に成功だと思う」「Team cam のおかげでリアルタイムで選手の想いを知ることができて、サッカーの楽しさ、チームスポーツの面白さを改めて感じることができました!」「大会中も舞台裏を公開してくださったことで、私自身もいつも以上に感情移入して観戦しておりました」との声も。
日本代表が自らその舞台裏をYouTubeを使って配信するという試みは感動を増大させ、新たなファン獲得に大いに貢献していた。
(THE ANSWER編集部)