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宇野昌磨、GPファイナル舞台裏の「愛しか伝わらない」名場面が話題「ぎゅっとハグ」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日、イタリア・トリノで開幕。男子ショートプログラム(SP)では宇野昌磨(トヨタ自動車)が99.99点で首位発進した。演技直後、リンク外の恩師に温かく迎えられた瞬間の画像を、海外メディアが公開。「愛しか伝わらない」「完璧」と国内外のファンを歓喜させている。

GPファイナルの男子ショートプログラムで首位発進した宇野昌磨【写真:Getty Images】
GPファイナルの男子ショートプログラムで首位発進した宇野昌磨【写真:Getty Images】

グランプリファイナル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日、イタリア・トリノで開幕。男子ショートプログラム(SP)では宇野昌磨(トヨタ自動車)が99.99点で首位発進した。演技直後、リンク外の恩師に温かく迎えられた瞬間の画像を、海外メディアが公開。「愛しか伝わらない」「完璧」と国内外のファンを歓喜させている。

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 愛弟子を称える名場面だった。演技を終えた宇野昌磨を、リンクの外で待ち受けていたのはコーチのステファン・ランビエール氏だった。厚手のコートを着て、見事な滑りを見せた宇野を、左手で包み込むように抱擁した。

 海外フィギュアスケート専門サイト「ゴールデンスケート」公式ツイッターが舞台裏の画像を公開。文面に「氷を降りてぎゅっとハグ。世界チャンピオンの堅実で力強いスケート!」と記して投稿した。海外ファンから「完璧」と称賛のコメントが寄せられたほか、日本人ファンからは「愛しか伝わらない」「ステファンありがとうございます」と感激の声が上がった。

 宇野は冒頭の4回転フリップを着氷すると、その後も4回転―2回転の連続トウループ、3回転アクセルも成功させた。名コーチと栄冠をつかめるか。2位は94.86点の山本草太、3位は87.07点の三浦佳生だった。

(THE ANSWER編集部)

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