日韓から学ぶべきサッカー文化 次回開催国メディア解説「同じことが起こると信じる」
「日本の子どもたちは、世界最高の国と競い合えることを目撃」
「両国が2002年にグループステージを突破したことで、日本の子どもたちは、日本と韓国が世界最高のチームと競い合えることを目撃することができた」「2002年W杯開催によって、日本と韓国のサッカー文化とフィールド上の結果が変わったことは、2026年の開催国の一つであるカナダを鼓舞するものに違いない」
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今大会、36年ぶり出場だったカナダはモロッコ、クロアチア、ベルギーとのF組で3戦全敗。記事では「経験不足が露呈した」と指摘されている。続けて、2019年にカナダ・プレミアリーグを創設する際、その理由として「自国リーグを作ったことが韓国と日本の国際舞台での向上につながったことが引き合いに出されていた」という。
「2002年以降、日本と韓国ではサッカーというスポーツが牽引力を得たことはご存じの通りだ。同じ影響がカナダでも起こると信じるのは馬鹿げたことではない」
大フィーバーを起こした自国開催のW杯が、未来に繋がることを強調していた。
(THE ANSWER編集部)