失意のブラジル、母国紙は指揮官続投を支持 「腐敗した連盟が再誕を示す機会だ」
「腐敗した連盟が再誕を示すことができる機会だ」
「この状況は現在(南米)大陸のサッカーが荒廃した結果であり、腐敗した連盟が再誕を示すことのできる機会だ。チッチに次期予選、そして上手くいけば2022年のカタール大会も任せることで、ブラジルサッカー連盟はパイオニアとなる機会を得る」
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同紙は、不振のドゥンガ前監督の後を受ける格好で、2016年からチームを率いるチッチ監督に今後も指揮を任せるべきと主張。FWガブリエル・ジェズス、FWネイマール、MFフィリペ・コウチーニョら有望な選手を中心に、チームを作り直すべきだとしている。
覇権を失った王国ブラジル。屈辱の敗戦を糧に“強いブラジル”を取り戻すことができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)