グリーズマン、得点後の奇妙なダンスパフォーマンスを“封印”した理由とは?
「ピッチ上では祝いたくなかった」
記事では、アトレチコでのチームメートである、DFディエゴ・ゴディンとDFホセ・ヒメネスとの対戦したことも感情を複雑にさせたようだと説明している。
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同メディアはフランスのテレビ局「TF1」のインタビューに応えるグリーズマンのコメントも紹介。
「ピッチ上では祝いたくなかった。とても嬉しかったけど、(アトレティコの)チームメイトのことを考えると悲しくもあった」
「ウルグアイと戦うのは自分は初めてで、たくさんの感情があふれた」
「自分は友人達とも対峙していたから、敬意を払ってゴールを祝わないことが普通だと感じた」
「(ウルグアイの)ゴールキーパーがミスしたのを見るのはつらかったか? いいや、あれは僕のチームの助けになったからね」
このようにコメントしていたことを伝えている。
グリーズマンにとって、ウルグアイは特別なチームだった。喜びを爆発させるよりも、相手への敬意を忘れない。これもまたスポーツマンシップの、一つの形だろう。
(THE ANSWER編集部)