クロアチア戦、日本の勝率は「26%」 英データ会社が展望「延長になっても驚かない」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表はグループリーグ(GL)を2勝1敗の首位で通過。5日(日本時間6日)の決勝トーナメント1回戦では前回大会準優勝のクロアチアと対戦する。英国のデータ分析会社は、試合を前に展望記事を公開。90分間での日本の勝率は「26%」としている。
カタールW杯、日本は次戦クロアチアと対戦
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表はグループリーグ(GL)を2勝1敗の首位で通過。5日(日本時間6日)の決勝トーナメント1回戦では前回大会準優勝のクロアチアと対戦する。英国のデータ分析会社は、試合を前に展望記事を公開。90分間での日本の勝率は「26%」としている。
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GLでドイツ、スペインの強豪を下して勝ち上がった日本。クロアチアとの試合を展望したのは英スポーツデータ分析会社「オプタ・アナリスト」だった。日本の注目選手には、MF堂安律を挙げ「日本代表の4得点のうち3得点は途中出場の選手が記録したもの。そのうちリツ・ドウアンが2得点を決めている」と途中出場での活躍を伝えた。
堂安については「1度のW杯で途中出場の選手が3得点以上を決めたのは過去に3人しかいない」と、2014年のアンドレ・シュールレ(ドイツ、3得点)、1990年のロジェ・ミラ(カメルーン、4得点)、82年のキッシュ・ラースロー(ハンガリー、3得点)に続く途中出場での得点なるか期待している。
クロアチアの注目選手にはイヴァン・ペリシッチを挙げた同メディアは、試合の展望について「オプタのシステムによると日本の勝率は26%、クロアチアの勝率は46.1%だ。しかしこの試合が延長になっても驚きはない。27.9%の確率で延長に進む」と、90分間の戦いにおいてはややクロアチア有利であると予想していたが、延長戦突入の可能性も高いとしていた。
(THE ANSWER編集部)