ネイマールは「演技者ではない」 ベルギーのエースがリスペクト「対戦できて幸せ」
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会は6日、準々決勝2試合が行われる。日本に逆転勝ちしたベルギーは、ブラジルとの優勝候補対決に臨む。ブラジルのエースFWネイマールはここまで2ゴールをマークも、称賛よりもファウルを受けた後の過剰な演技に批判が集まっているが、ベルギーのエースFWロメル・ルカクはブラジルの10番への批判を一蹴。「ネイマールは演技者ではない」と理解を示している。スペインメディアが報じている。
ルカクがネイマールへの批判を一蹴
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会は6日、準々決勝2試合が行われる。日本に逆転勝ちしたベルギーは、ブラジルとの優勝候補対決に臨む。ブラジルのエースFWネイマールはここまで2ゴールをマークも、称賛よりもファウルを受けた後の過剰な演技に批判が集まっているが、ベルギーのエースFWロメル・ルカクはブラジルの10番への批判を一蹴。「ネイマールは演技者ではない」と理解を示している。スペインメディアが報じている。
ベルギーにとって、ルカクにとって、ブラジルは乗り越えなければならない高い壁。だからこそのリスペクトの思いもある。ルカクが試合前に、批判が相次いでいるネイマールをかばう発言をしているようだ。
スペイン紙「アス」は「ネイマールは演技者ではない、相手は彼に激しい」というルカクの発言を見出しにとって報じている。
同紙によると、ネイマールの過剰な演技について問われたルカクはこう答えたという。
「ネイマールは演技者ではない、彼と対戦する相手は彼に凄く激しい。彼にはずば抜けた才能があるから相手は彼を蹴るんだ。明日彼と対戦できて、とても幸せだよ」