VAR弾生んだ幼馴染コンビ 三笘薫&田中碧にドイツ脚光「小、中…現在は日本代表で」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本がスペインに2-1で逆転勝ちし、決勝トーナメント(T)進出を決めた。殊勲の決勝弾を決めたMF田中碧をドイツ・ブンデスリーガ公式サイトが特集。小学校時代からともにプレーするMF三笘薫との関係性に脚光を浴びせた。
ブンデスリーガ公式が田中碧を特集
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本がスペインに2-1で逆転勝ちし、決勝トーナメント(T)進出を決めた。殊勲の決勝弾を決めたMF田中碧をドイツ・ブンデスリーガ公式サイトが特集。小学校時代からともにプレーするMF三笘薫との関係性に脚光を浴びせた。
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スペイン戦、1-1の同点で迎えた後半6分。ゴールラインを割ろうかというボールに三笘が食らいついて残し、田中がゴールを決めた“VAR弾”で大金星を演出した。試合後には2人がハグしたままピッチ上に転がるシーンもあり、日本人ファンの涙を誘った。
同サイトは「アオ・タナカ:フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本人MFは何者?」との見出しで記事を掲載。VAR判定でも話題となった三笘のアシストからの得点に触れ、2人の関係性について「日本とドイツの縁は深いが、タナカとスペイン戦でアシストしたミトマの繋がりはもっと深い。このコンビは小学校、中学校、フロンターレ、そして現在は日本代表でともにプレーしている」と伝えた。
田中は、学年こそ三笘の一つ下だが、神奈川県の小学校時代から、川崎フロンターレのトップチームまでともにプレーした仲。記事では、「タナカはW杯スペイン戦で自身の代表3得点目をマーク。デュエルで全勝し、E組1位で決勝トーナメント進出した日本にあって、同試合でのデュエルに全勝した」とスペイン戦での貢献度の高さにも注目していた。
(THE ANSWER編集部)