三笘薫、無名の大学生→三笘の1mmに英記者驚き「W杯で旋風を…なんてストーリーだ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本がスペインに2-1で逆転勝ちし、決勝トーナメント(T)進出を決めた。途中出場で決勝点をアシストするなど活躍するMF三笘薫について、英記者は画像付きで「なんてストーリーだ」と“シンデレラストーリー”に注目した。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、E組の日本がスペインに2-1で逆転勝ちし、決勝トーナメント(T)進出を決めた。途中出場で決勝点をアシストするなど活躍するMF三笘薫について、英記者は画像付きで「なんてストーリーだ」と“シンデレラストーリー”に注目した。
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川崎フロンターレ時代のユニホームを着た三笘。画像内では「2021年1月:プロキャリア11か月目、23歳」と紹介されている。さらに、その下にはスペイン戦で2点目をアシストし、「三笘の1mm」などと話題になったシーン。「2022年12月:アシスト&ワールドカップグループ首位、25歳」とつづられている。
英メディア「バーミンガム・ワールド」のサッカー記者チャーリー・ハフェンデン氏が、ツイッターに川崎フロンターレ時代と現在の画像を並べて公開。文面に「カオル・ミトマは2020年2月にカワサキ・フロンターレで飛躍を遂げるまでただの大学生選手だった」と脚光を浴びせた。さらに驚きを込めてこうつづっている。
「今、彼はW杯で旋風を巻き起こしており、またブライトンのキープレーヤーでもある。彼のアシストが今夜日本のグループ首位突破を助けた」
「なんて選手&なんてストーリーだ」
三笘は筑波大時代に特別指定選手として川崎に選手登録され、19年にトップチームデビューした。プロ入り前から才能を光らせていたが、世界的にはもちろん無名の存在。英記者にとっては、21年1月から現在までの2年足らずで国を背負い、W杯で決定的な仕事をするまでに成長したことが驚きだったようだ。
(THE ANSWER編集部)