カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は1日（日本時間2日）、E組の日本がスペインに2-1で逆転勝利を収め、同組首位で決勝トーナメント進出を決めた。1-1の後半6分、ゴールラインを割ろうかというボールに三笘薫が触れ、田中碧が決勝点を獲得。諦めずに追った三笘は試合後に相手選手とユニホームを交換した。中継ではバキバキの肉体が一瞬だけ露わに。SNS上の女性ファンから「惚れた」「思わず目いった」と注目を浴びた。

　三笘の試合後だった。歩み寄ってきた同じブライトン所属のロベルト・サンチェスと健闘を称え合う。言葉を交わし、頷いた三笘はユニホームを脱ぎ始めた。仕上がった肉体美が露わに。ユニホームを交換し、歩を進めた。

　日本の中継でも一瞬だけ映った肉体。W杯で盛り上がっているだけに普段はサッカーを見ないライト層も視聴していた人も多かったようだ。三笘に対し、ツイッター上の女性ファンと思われるアカウントからは「惚れるに決まってる」「腹筋より胸筋にやられました」「思わず目いった」「惚れました」「脱いだらスゴイ」など悶絶した様子の声が上がった。

　男女を問わず、プレーでもファンを魅了しているのはもちろんのこと。後半6分、堂安律がゴール前にグラウンダーのボールを蹴り込むと、ゴールラインを割るか割らないかの微妙なところで三笘が触れた。ゴール前に入れたボールを田中が押し込んで逆転。VAR判定となったが、ゴールが認められた。

　試合後の三笘は谷口彰悟に飛びついてハグを交わすなど名場面も。5日に行われる決勝T1回戦のクロアチア戦でも活躍が期待される。