イングランド指揮官は「真の英国紳士」 PK失敗の相手選手を慰める1枚に海外感動
サウスゲート監督も過去に主要大会でPK失敗の苦い記憶が…
「96年ユーロではイングランドを敗退させるPK失敗をしたガレス・サウスゲート監督が、昨夜はコロンビアのマテウス・ウリベがPKをミスした後に元気づけていた。サウスゲート氏は見れば見るほど、目を見張るものがある。超一流の、強い男だ」
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
サウスゲート氏も96年の欧州選手権で、敗退につながるPK失敗を犯したことがあると紹介。それだけに、ウリベの心境も痛いほどわかるのだろう。
サウスゲートの男気溢れる振る舞いには多くのコメントがつけられている。
「ジェントルマン!」
「完全に同意」
「なんてラブリーな男」
「ガレスは最高」
「彼は心情を100%理解しているんだ」
「素晴らしい手本」
「一流の男」
「真の英国紳士」
ファンの感動を誘っている。試合とは別に今大会の名場面の一つとして、見る者の脳裏に刻まれることになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)