本田圭佑、開始7分過ぎで「コスタリカ強ないぞ」直感も…前半0-0「なんか変化が必要」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日、グループリーグ(GL)第2戦の日本―コスタリカ戦が行われた。前半は0-0のスコアレスで折り返し。ABEMAで解説した元日本代表の本田圭佑は、7分過ぎに「コスタリカ強ないぞ」と直感した様子。ただ、したたかな戦いぶりに「やっぱり経験あるんすよね、この国ね」と評していた。
カタールW杯、コスタリカとのGL第2戦
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日、グループリーグ(GL)第2戦の日本―コスタリカ戦が行われた。前半は0-0のスコアレスで折り返し。ABEMAで解説した元日本代表の本田圭佑は、7分過ぎに「コスタリカ強ないぞ」と直感した様子。ただ、したたかな戦いぶりに「やっぱり経験あるんすよね、この国ね」と評していた。
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日本が大金星を挙げたドイツ戦での解説が好評を得ていた本田。この日のコスタリカ戦、開始7分過ぎに「コスタリカ強ないぞ」と直感した様子で語った。相手の右サイドバックで背番号4をつけているケイセル・フレールが前方にクリアした場面について「カウンターに繋げたほうがいいのに、クリアしている時点で」と語った。
その後も「4番穴やぞ、今日は4番や!」と指摘するなど、序盤の攻め所を見つけた様子。ただ、攻めあぐねた日本は得点できず。「ウザイですね戦い方が。プランは(前半)0-0を最低維持するという。やっぱり経験あるんすよね、この国ね」とコスタリカの戦い方を評した。後半に向けて「なんか変化が必要。僕なら(遠藤)航をかえて、田中さんとか、(柴崎)岳を出して攻撃的に行く」と話した。
23日のドイツとの初戦では、2-1の逆転勝ちをして世界を驚かせた日本。この日はスタメンを5人入れ替え、堂安律、山根視来、守田英正、相馬勇紀、上田綺世を起用している。この試合で日本が勝ち、この後のスペイン―ドイツ戦でスペインが引き分け以上なら日本の2大会連続の決勝トーナメント進出が決まる。
(THE ANSWER編集部)