宇野昌磨、「自分の結果より喜んだ」と名場面が話題 「宇野さんの笑顔に泣いた…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は19日、札幌で男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が188.10点を記録。合計279.76点で逆転優勝した。2位の山本草太(中京大)と日本勢がワンツーフィニッシュ。宇野が2位になった山本を笑顔で祝福したシーンは、「自分の優勝そっちのけで喜んでくれてる!!」などとファンの感動を誘っていた。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は19日、札幌で男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が188.10点を記録。合計279.76点で逆転優勝した。2位の山本草太(中京大)と日本勢がワンツーフィニッシュ。宇野が2位になった山本を笑顔で祝福したシーンは、「自分の優勝そっちのけで喜んでくれてる!!」などとファンの感動を誘っていた。
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後輩の2位を、満面の笑みで喜んだ。宇野は逆転優勝が決まった瞬間、キス・アンド・クライで感極まる山本の方を見て拍手を送った。友野一希らとともに祝福している様子。山本が近づいてくると笑顔がより一層弾け、グータッチを交わして健闘を称えた。
中京大の先輩と後輩の間柄でもあり、ジュニアのGPシリーズにも一緒に出場した経験があるなど旧知の仲。そんな2人の関係性が表れたシーンには日本人ファンも、今大会の名場面として感激した様子だった。
ツイッター上には「この宇野さんの笑顔に泣いた。。。」「草太くん本人を迎えるときに更にもう1段階笑顔の限界突破(?)してて2度泣いた」「長年求めていた光景よ」「これが日本のフィギュア界の麗しい日常の姿」「自分の結果より喜んでいる」「自分の優勝そっちのけで喜んでくれてる!!」などと話題に。宇野と山本はともにイタリア・トリノで開催されるGPファイナルの出場権を得ている。
(THE ANSWER編集部)