井上尚弥、試合1か月前の「鬼の背中」が海外波及「強そう」「彼は常に仕上がりいい」
ボクシングのWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)の背中が海外からも脚光を浴びた。12月13日に東京・有明アリーナでWBO王者ポール・バトラー(英国)との4団体王座統一戦を予定。決戦に向けて仕上がってきた「背中」が日本人ファンの間で話題を集めていたが、海外でも「強そう」「いつも体の仕上がりがいい」と注目を浴びた。
井上尚弥の肉体に海外ファンも注目
ボクシングのWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)の背中が海外からも脚光を浴びた。12月13日に東京・有明アリーナでWBO王者ポール・バトラー(英国)との4団体王座統一戦を予定。決戦に向けて仕上がってきた「背中」が日本人ファンの間で話題を集めていたが、海外でも「強そう」「いつも体の仕上がりがいい」と注目を浴びた。
決戦まで残り1か月に迫った時だった。鏡に向かって立つ井上の後ろ姿。腕を上げ、両手を頭の後ろで組んでいる。注目されたのは筋肉だ。肩周りはゴツゴツと盛り上がり、肩甲骨の辺りも筋張っていた。
15日に画像を公開したのは、井上尚弥&拓真兄弟のマネージャーが運営するツイッターアカウント。「尚弥チャンピオン試合1ヶ月前の背中」と記して伝えた。日本のファンからは、まるで鬼の顔のような肉体美に「そろそろ鬼から般若に…」「背筋の笑み」「恐ろしさを感じる筋肉」と称賛されていた。
一方、米スポーツ専門局「ESPN」のスペイン語版格闘専門メディアの「ESPNノックアウト」公式インスタグラムも画像を引用。「ナオヤ・イノウエ、強そう」と伝えると、海外ファンからも「イノウエはいつも体の仕上がりがいいよね」と称えるコメントが寄せられた。
階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド」で1位にも立ったモンスター。背中だけでも凄さが溢れているようだ。