熱演りくりゅう、世界歴代5位78.25点に海外記者も感激「極めてレベルの高い演技」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は18日、札幌でペアのショートプログラム(SP)が行われた。今季GPシリーズ第2戦スケートカナダで優勝した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、自己ベスト78.25点で首位発進。世界歴代5位の高得点に対し、海外メディアは歓喜の画像付きで「なんて美しいスケート」と伝えた。
NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は18日、札幌でペアのショートプログラム(SP)が行われた。今季GPシリーズ第2戦スケートカナダで優勝した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、自己ベスト78.25点で首位発進。世界歴代5位の高得点に対し、海外メディアは歓喜の画像付きで「なんて美しいスケート」と伝えた。
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昨季世界選手権銀メダルペアのりくりゅうが熱演した。冒頭のトリプルツイストに成功。息の合ったジャンプ、力強いリフトで客席の日の丸を揺らした。喝采を浴びると、フィニッシュ時に2人そろって満面の笑み。キス・アンド・クライで得点を聞くと、歓喜のリアクションを取った。
歓喜の名場面の画像を公開したのは、海外フィギュアスケート専門サイト「ゴールデンスケート」の公式ツイッター。文面では「ワオ、世界2位によるなんて美しいスケート 全く本当に素晴らしい! 78.25 自己新記録!」と感激まじりに称賛した。さらにカナダ紙「グローブ・アンド・メール」の元記者で、現在はスポーツジャーナリストのバーバリー・スミス氏もツイッターにこう記した。
「リク・ミウラとリュウイチ・キハラが極めてレベルの高い演技を披露。この日本人ペアから目が離せない。ラブリー・スピリット。78.25点でベストスコアを4点近くも更新したことにミウラは驚いているようだ」
今大会で上位に入れば、12月のGPファイナル(トリノ)進出となる。
(THE ANSWER編集部)