乾貴士は「ベルギー戦で重要な選手となる」 英誌が次戦のキーマンに指名
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表は2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。英メディアは1次リーグで傑出したパフォーマンスを見せた10選手を公開。そうそうたるメンバーに混ざって、日本からはセネガル戦でゴールを決めたMF乾貴士が8位に入っている。
英専門誌が乾を1次リーグベストプレーヤー10人に選出
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表は2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。英メディアはグループリーグで傑出したパフォーマンスを見せた10選手を公開。そうそうたるメンバーに混ざって、日本からはセネガル戦でゴールを決めたMF乾貴士が8位に入っている。
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乾を高く評価しているのは、英サッカー誌「Four Four Two」だった。「2018ワールドカップグループステージの10人のベストプレーヤー」と題した特集で8位にランクインさせている。
クロアチアMFルカ・モドリッチ、ウルグアイDFディエゴ・ゴディン、ポルトガルFWクリスティアーノ・ロナウドら、そうそうたるメンバーの中にアジアから唯一ランク入りしたのが乾。8位に入った日本のサイドアタッカーにはこう寸評をつけている。
「ニシノは突破を確実にするためいまだ1点が必要だったにもかかわらず、青きサムライのスタメンの多くをポーランド戦で休ませた。セネガル戦の引き分けで得点した精力的なMFイヌイはベルギー戦で重要な選手となるだろう」と同誌は乾がベルギー戦のキーマンになるとみている。
【英サッカー専門誌が選んだ1次リーグの10人のベストプレーヤー】
1位 MFルカ・モドリッチ(クロアチア)
2位 DFディエゴ・ゴディン(ウクライナ)
3位 FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
4位 FWハリー・ケイン(イングランド)
5位 FWイルビング・ロサノ(メキシコ)
6位 MFイスコ(スペイン)
7位 MFクリスティアン・エリクセン(デンマーク)
8位 MF乾貴士(日本)
9位 MFアレクサンドル・ゴロビン(ロシア)
10位 MFアンドレ・カリージョ(ペルー)
(THE ANSWER編集部)