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全身ヒョウ柄コーデで驚かせた原英莉花は69 後半失速の理由は「17番で流れ狂ったかな」

女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス(愛媛・エリエールGC松山、6575ヤード、パー71)が17日に開幕。前年女王の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は全身ヒョウ柄コーディネートで出場し、前半バーディーラッシュを演じたものの、後半失速。5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で終えた。ラウンド後は「17番で流れが狂ったかなという感じです」と振り返った。

大王製紙エリエールレディス、ラウンドを回る原英莉花【写真:Getty Images】
大王製紙エリエールレディス、ラウンドを回る原英莉花【写真:Getty Images】

大王製紙エリエールレディスが開幕

 女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス(愛媛・エリエールGC松山、6575ヤード、パー71)が17日に開幕。前年女王の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は全身ヒョウ柄コーディネートで出場し、前半バーディーラッシュを演じたものの、後半失速。5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で終えた。ラウンド後は「17番で流れが狂ったかなという感じです」と振り返った。

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 全身ヒョウ柄コーデであっと驚かせた。原はパンツからウェアの襟、さらに耳のついたキャップまで、全身を契約するパーリーゲイツのレオパード柄でまとめたスタイルで登場。インスタートの出だし10番から4連続を含め、6ホールで5バーディーとロケットスタートを決めた。しかし、以降はバーディーがなく、後半3番パー3でこの日初めてボギーを叩くと、6番パー4でダブルボギー。69の2アンダーでホールアウトした。

「後半は流れが悪かったですね。結構ティーショットから左が多くて」と原。その要因については「17番で流れが狂ったかなという感じです」と明かし、「思い切ってフェアウェーセンターに打っていけなかった。アラインメントがずれてきたのはあの辺かなというのがあって、ちょっとミスしたのが悪いライだったり、そういう風に流れが行って、我慢できなかったです」と悔やんだ。

「ダボを打ったホールはお手洗いに行っていて、サクッと打っちゃいました。時間をかけるところはしっかり判断できるまで落ち着かせたいです」と課題を挙げた原。今季最終戦の出場権もかかる今大会、第2ラウンドに向けては「明日は絶対に攻撃的に行かないとダメですし、やっぱり少しでも気が抜けたりすると難しいコースだと思っているので、気を抜かずに一打一打集中してプレーしたい」と視線を上げた。

(THE ANSWER編集部)

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