乾貴士は「日本の創造的な火付け役」 英専門誌が日本の“グループリーグMVP”に指名
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表は2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。英メディアはグループリーグでの各国MVP選手をピックアップ。日本からは2戦目のセネガル戦でゴールを決めたMF乾貴士を選出している。
英専門誌が1次リーグの「ベスト&ワースト選手」を選出
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表は2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。英メディアはグループリーグでの各国MVP選手をピックアップ。日本からは2戦目のセネガル戦でゴールを決めたMF乾貴士を選出している。
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「採点! ワールドカップに残った全チーム中のここまでのベスト&ワースト選手」
英サッカー誌「Four Four Two」はこうタイトルをつけて、グループリーグで特筆すべきパフォーマンスを見せた選手を「スターマン」として、改善が必要な選手を「要検討」として、各国から計2選手を選んでいるが、日本からは乾をピックアップしている。
スターマンとして特集された乾については、こう寸評がつけられている。
「タカシ・イヌイは左サイドでの日本の重要な創造的な火付け役だ。利き足の右でフィールド内をドリフトしチームメイトと連携しながらシュートする。このトリッキーなアタッカーはこれまでに1ゴール1アシストを決めている」
セネガル戦では鮮やかな同点弾を決め、日本の決勝T進出に大きく貢献。世界から称賛を集めていた。