世界で評価されるW杯日本代表ユニ 主要メディア軒並み絶賛、32か国唯一の「A+」評価も
20日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会を前に、欧米など海外メディアがユニホームの格付けを実施。日本は軒並み高評価となっており、主要メディアからも「どれもおしゃれだ」「悪い点を見つけるのは難しい」などと絶賛されている。
米NBCスポーツ、英紙ミラーなどが高評価
20日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会を前に、欧米など海外メディアがユニホームの格付けを実施。日本は軒並み高評価となっており、主要メディアからも「どれもおしゃれだ」「悪い点を見つけるのは難しい」などと絶賛されている。
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ホーム・アウェーを問わず評価を受けている。今大会の日本代表ユニホームのコンセプトは「ORIGAMI」。ホームはジャパンブルーを基調に、立体的なグラフィックデザインが施された。アウェーはホワイトを基調に青と赤のグラフィックが袖に配置されている。ともに日の丸は胸ではなく、背中の首元に付けられた。
とりわけ、多くのメディアがユニホーム格付けを行っているのが、米国だ。大手スポーツ専門局「NBCスポーツ」は出場全32か国中5位に選出。「定番中の定番だ。ホームのデザインは大胆で、一目で分かりやすい。アウェーもファンタスティックだ。特に長袖バージョンも最高」と絶賛した。NBCと並ぶ大手スポーツ専門局「ESPN」も同じく5位に選んでいる。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」はアウェーを特に評価。「他に例を見ないほど素晴らしい」「完璧とは言えないが、悪い点を見つけるのは難しい。これはスペシャル」と10点中9点の最高得点を与えた。
また、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のサッカー番組「CBSスポーツ・ゴラッソ」で司会者を務めるニコ・カントル氏に至っては最高評価を下した。自身のツイッターで「サムライブルーは一等賞を獲った。オリガミユニホームはマジで凄まじい」「ジャケットやウォームアップ用ユニなど彼らのコレクションはどれもおしゃれだ」とつづり、唯一の「A+」評価をつけた。
評価は米国にとどまらず、英紙「ミラー」は3位にセレクト。「日本がW杯でいつも素敵なユニホームを着用しているのは確かな科学的事実」「ロシア大会に続いて喜ばしいトップ3入りを果たした」と高評価の“常連”だと伝えている。
各国のメディアから高評価を受ける日本。初戦は23日にドイツと、第2戦は27日にコスタリカと、第3戦は12月2日にスペインと対戦する。
(THE ANSWER編集部)