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フィギュア三原舞依、72.23点SP首位を海外識者称賛「坂本龍一とマイのコンビは完璧」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・英国大会第2日が12日、シェフィールドで行われ、女子ショートプログラム(SP)では四大陸選手権女王・三原舞依(シスメックス)が72.23点で首位発進した。GPシリーズ初優勝の期待が高まる大会。海外識者は画像付きで「リュウイチ・サカモトの音楽とマイ・ミハラの滑りのコンビネーションは完璧だ」と称賛した。

シリーズ第4戦のSPで首位につけた三原舞依【写真:Getty Images】
シリーズ第4戦のSPで首位につけた三原舞依【写真:Getty Images】

GPシリーズ英国大会

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・英国大会第2日が12日、シェフィールドで行われ、女子ショートプログラム(SP)では四大陸選手権女王・三原舞依(シスメックス)が72.23点で首位発進した。GPシリーズ初優勝の期待が高まる大会。海外識者は画像付きで「リュウイチ・サカモトの音楽とマイ・ミハラの滑りのコンビネーションは完璧だ」と称賛した。

 三原が美しく舞った。淡いブルーのグラデーションが入った衣装。両手を広げ、目を瞑った。演じたのは「戦場のメリークリスマス」。冒頭は2回転半ジャンプを飛んだ。2本目の3回転フリップは着氷が乱れたが、最後のルッツ―トウループの連続3回転は成功させた。スピン、ステップでも最高のレベル4をそろえた。

 演技のワンシーンを切り取った画像をツイッターに公開したのは、欧州放送局「ユーロスポーツ」でアナリストを務めるマッシミリアーノ・アンベーシ氏。文面で三原の演技を「私の意見だが、マイ・ミハラのSPは今季ここまでで潜在的な面も考えて最高だと思う。シェフィールドのSPは素晴らしかった。リュウイチ・サカモトの音楽とマイ・ミハラの滑りのコンビネーションは完璧だ」と称えた。

 海外ファンからも「これが彼女なんです」「彼女の滑りを見ることは純粋に喜び」「いつも努力している彼女を応援しています」「マイ最高だ」と歓喜の声が上がっている。女子フリーは13日に行われる。

(THE ANSWER編集部)

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