大炎上の車の横でポツンと…ラリージャパンの悲劇に海外同情「可哀想なドライバー」
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンが愛知・豊田市などで行われている。11日の第2日には、ヒョンデのダニ・ソルド(スペイン)の車両が大炎上。WRC公式が画像を公開すると、海外ファンから「最後は見るに堪えない」「心が痛む」と同情の声が上がった。
世界ラリー選手権で車両が大炎上した様子とは
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンが愛知・豊田市などで行われている。11日の第2日には、ヒョンデのダニ・ソルド(スペイン)の車両が大炎上。WRC公式が画像を公開すると、海外ファンから「最後は見るに堪えない」「心が痛む」と同情の声が上がった。
綺麗な車両が見る影もなく燃えさかった。路上で炎に包まれた車。全体が丸焦げとなり、タイヤも潰れている。数メートルそばで見守るのは、ドライバーのソルドだ。この日の最初のステージとなったSS2で車両火災。ポツンと佇み、無念の表情で車を見つめている。
リタイヤを余儀なくされた悲劇の画像をWRC公式インスタグラムが公開。海外ファンからは「最後の1枚は見るに堪えない」「本当に悲しい瞬間」「かわいそうなドライバー」「どうしてこんなことが起きた?」「見ていて心が痛む」「一体全体どうした?」とコメントが相次いだ。
米ラリー専門メディア「ダート・フィッシュ」では、ソルドが経緯を説明。「車が凄く臭っていたんだ。燃料のような臭い。そんな経験はなかったし、昨日も少し臭って煙も出ていたんだけど、気にしなかった。今、僕は少し泣いているよ。全て燃えるまで本当に早かった」と明かしたという。
12年ぶりの開催となったラリー・ジャパン。13日に最終日が行われる。
(THE ANSWER編集部)