千賀滉大獲得に興味を示す新たな2球団浮上 米熱望「ローテが埋まる」「164kmの投手」
米大リーグではフリーエージェント(FA)となった選手の移籍先が予想される中、ソフトバンクから海外FA権を行使した千賀滉大投手に興味を持つ球団が増えているようだ。米国の記者やメディアが新たに紹介。米ファンからは「ローテーションが埋まる」と注目を浴びている。
どうなる千賀滉大の移籍先
米大リーグではフリーエージェント(FA)となった選手の移籍先が予想される中、ソフトバンクから海外FA権を行使した千賀滉大投手に興味を持つ球団が増えているようだ。米国の記者やメディアが新たに紹介。米ファンからは「ローテーションが埋まる」と注目を浴びている。
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千賀の新天地はどこになるのか。MLB専門局「MLBネットワーク」の名物記者ジョン・モロシ氏は、ツイッターを更新。「MLBチームと交渉できるFAのコウダイ・センガに興味を示すチームにドジャースが加わった」と伝えた。米ファンからは「必要だ」「ローテーションが埋まる」「102マイル(約164.15キロ)の投手」「彼が欲しいです」と熱望する声が上がった。
さらに米カリフォルニア州地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」は、「ジャイアンツは日本の強力な投手、コウダイ・センガに興味」の見出しで記事を掲載した。「ジャイアンツはカルロス・ロドンとの再契約に興味を持っているが、トップ先発投手を見つけるために、さらに遠く世界も見ている」と動向を記載。千賀の名前を挙げた。
「その選択肢の一つがポスティング金を必要としないFA日本人投手、コウダイ・センガだ」
記事によると、ジャイアンツのファルハーン・ザイディ編成本部長は「彼のパフォーマンスは素晴らしい」と高評価。「100マイルの直球を持っており、興味深い。我々は投手のパフォーマンスだけでなく、投球スタイルやMLBにどのように順応するのかも見ているんだ」と話したという。
これまでMLB移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」では、記者による移籍先予想を掲載し、千賀についてカブス、パドレス、レッドソックスが挙がっていた。
(THE ANSWER編集部)