高橋大輔を「伝説」と崇める選手の2ショットに反響 年齢差15歳「legendの文字が嬉しい」
フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ第7戦「デニス・テン・メモリアルチャレンジ」の国際スケート連盟(ISU)公認大会で初優勝を飾ったアイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)。特にバンクーバー五輪銅メダルを獲得した男子シングルから転向し、掴んだ優勝は格別のものとなった。そのキャリアをリスペクトするように、同じ大会に出場した地元若手選手が「レジェンド」と評し、2ショット写真を掲載した。
デニス・テン・メモリアルチャレンジでリトヴィンツェフが撮影
フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ第7戦「デニス・テン・メモリアルチャレンジ」の国際スケート連盟(ISU)公認大会で初優勝を飾ったアイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)。特にバンクーバー五輪銅メダルを獲得した男子シングルから転向し、掴んだ優勝は格別のものとなった。そのキャリアをリスペクトするように、同じ大会に出場した地元若手選手が「レジェンド」と評し、2ショット写真を掲載した。
高橋に対するリスペクトが見て取れた。
「legend」
男子シングルで3位になったウラジーミル・リトヴィンツェフ(アゼルバイジャン)はこんな一言を添えてインスタグラムを更新し、1枚の写真を掲載した。そこではロッカールームで高橋の肩を抱き、笑みを並べた2人の姿が写っている。
リトヴィンツェフはロシア出身の21歳。18-19年シーズンからアゼルバイジャンに国籍変更し、国内選手権を制した。今年2月の北京五輪に初出場し、18位と奮闘。世界選手権でも自己最高の16位に入った。
36歳の高橋とは年齢差があるが、その足跡を認めているのだろう。
返信欄も含め、ネット上には「リトヴィンツェフ選手にとってもレジェンドなんだねぇ。嬉しいねぇ」「legendの文字が嬉しい」「私の大好きな二人の夢のツーショット」などと日本人の声が寄せられた。
村元とのカップルでうれしいISU公認大会初Vを飾った高橋。試合後は「これからまだまだブラッシュアップしていき、素敵な作品になるように励んでまいりたいと思います!」と自身のインスタグラムに記していた。
フィギュア界の若手のリスペクトを集めながら、高橋はこれからも歩んでいく。