大谷元同僚マーシュ、WS初本塁打に日本人が熱狂「これは泣ける」 WS史上初快挙も誕生
米大リーグのワールドシリーズ第3戦が1日(日本時間2日)にフィラデルフィアで行われ、フィリーズのブランドン・マーシュ外野手がワールドシリーズ1号本塁打を放った。今季途中まで在籍したエンゼルスで大谷翔平の同僚だった男の一発に「マーシュ大出世」「これは泣ける」と日本人も歓喜に酔いしれた。
日本人ファン「エンゼルスから相当遠い所までいっちゃった」
米大リーグのワールドシリーズ第3戦が1日(日本時間2日)にフィラデルフィアで行われ、フィリーズのブランドン・マーシュ外野手がワールドシリーズ1号本塁打を放った。今季途中まで在籍したエンゼルスで大谷翔平の同僚だった男の一発に「マーシュ大出世」「これは泣ける」と日本人も歓喜に酔いしれた。
3点をリードして迎えた2回2死、9番で出場したマーシュはアストロズ先発マクラーズの内角スライダーを引っ張った。高々と舞い上がった打球は右翼席最前列へ。客席の少年が持っていたグラブに当たって、グラウンドに落ちたものの、審判が映像で確認した結果、本塁打の判定。本拠地を熱狂に巻き込んだ。今季途中までエンゼルスに在籍していたマーシュ。初出場のワールドシリーズで大仕事をやってのけた。また、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」によると、1チームが序盤2イニングで3本塁打を放ったのはワールドシリーズ史上初という快挙もついてきた。
日本で注目していたファンも多く、ネット上では興奮の声が続々「エンゼルスから相当遠い所までいっちゃった」「素敵すぎる」「今のところマーシュの移籍は成功」「マーシュ大出世」「これは泣ける」「とうとうWSでホームラン打った」などの声が寄せられた。
(THE ANSWER編集部)