日本&韓国に羨望!? 「中国は熱心に学習」と香港紙特集「エリート国の定評を…」
中国ライターのコメントも紹介「ファンは日韓の選手が身体的に近いので興味」
過去の両国の歩みも一目を置く要因となっているようだ。記事では「両国の記録は羨ましいものだ」とつづり、日本は6大会連続出場、1954年に初出場した韓国は86年から連続出場を続け、02年日韓大会は準決勝まで進んだ実績を紹介。「そのような上位国の中での長期的な地位は、北京から熱視線を浴びている」と羨望のまなざしを向けていることを伝えている。
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また、中国のポータルサイト「新浪」のフットボールライターZhou Chao氏のコメントを紹介。「中国のファンは日韓の選手が身体的に近いので、これらの試合に興味があるのです」と話したという。中国のW杯出場は02年日韓大会のみ。フィジカル的に差はなくとも、W杯の舞台に立ち続けていることが関心の対象になっているようだ。
しかし、大会では韓国は連敗を喫し、1次リーグ突破は厳しい状況。日本は予想を覆す快進撃で決勝トーナメント進出に近い位置にいる。果たして、出場していないアジアのライバルからも熱視線を送られている両国は、どんな結果を残すのか。運命の第3戦が迫っている。
(THE ANSWER編集部)