高橋大輔が“再会”したデニス・テンさんとのポーズに海外ファン反響「昔みたいだ」
フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ第7戦「デニス・テン・メモリアルチャレンジ」で、アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が合計188.30点を記録。国際スケート連盟(ISU)公認の国際大会で初優勝を飾った。親交のあった故デニス・テンさんの地元カザフスタンで行われた試合。テンさんの公式インスタグラムでは、高橋がテンさんの銅像のもとを訪れたことが報告され、海外ファンから「昔みたいだ」などと反響が集まっている。
カザフスタンでテンさんの銅像のある場所を訪問
フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ第7戦「デニス・テン・メモリアルチャレンジ」で、アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が合計188.30点を記録。国際スケート連盟(ISU)公認の国際大会で初優勝を飾った。親交のあった故デニス・テンさんの地元カザフスタンで行われた試合。テンさんの公式インスタグラムでは、高橋がテンさんの銅像のもとを訪れたことが報告され、海外ファンから「昔みたいだ」などと反響が集まっている。
新プログラムで臨んだ“かなだい”カップルは、リズムダンスで自己ベストの79.56点をマーク。フリーでも「オペラ座の怪人」で108.74点を記録し、合計188.30点。高橋にとってはアイスダンス転向3季目にして、初のタイトルとなった。
大会名にも名前が入っているデニス・テンさんは、2018年7月19日に暴漢に襲われ、25歳の若さでこの世を去った。20歳で出場したソチ五輪の男子シングルでカザフスタン史上初のフィギュアスケートの銅メダル獲得した実力者で、日本のファンにも親しまれた。
そんなテンさんの銅像が建てられた場所を訪問したことを村元がインスタグラムで報告していたが、高橋もテンさんと“再会”したようだ。村元と同じく銅像を訪れ、銅像の右手に触れて笑顔。ポーズも決めた一枚もあった。
写真を公開したのはテンさんの公式インスタグラム。海外ファンからは「あなたとの記憶は死なない」「ありがとう」「フィギュアファンはみんな行かないといけいない」「昔みたいだ」「DT(デニス・テン)&DT(ダイスケ・タカハシ)」などと反響が集まっていた。