C.ロナウドの“肘打ち”イエローに相手指揮官激怒 「エルボーはレッドカードだ」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は25日、1次リーグB組でポルトガルがイランに1-1で引き分け。勝ち点5の2位で決勝トーナメント進出を決めたが、FWクリスティアーノ・ロナウドの“肘打ち”が波紋を呼んでいる。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってイエローカードが提示されたが、イランのカルロス・ケイロス監督は「ルール上レッドカードだ!」と激怒している。英紙「ガーディアン」が報じている。
イラン率いるケイロス監督はC.ロナウドの“肘打ち”に怒り心頭
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は25日、1次リーグB組でポルトガルがイランに1-1で引き分け。勝ち点5の2位で決勝トーナメント進出を決めたが、FWクリスティアーノ・ロナウドの“肘打ち”が波紋を呼んでいる。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってイエローカードが提示されたが、イランのカルロス・ケイロス監督は「ルール上レッドカードだ!」と激怒している。英紙「ガーディアン」が報じている。
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1-0で迎えた後半38分。ボールとは関係ない場面だった。ロナウドは体を寄せてきたDFモルテザ・プーラリガンジとの競り合いの際、左手で相手を払いのけるような動作をした、次の瞬間、プーラリガンジは顔を押さえ、ピッチに倒れ込んだ。このプレー後に、イラン側は抗議。主審はVARで確認の後、イエローカードを出した。
ファンの間でも賛否両論が広がっている、このイエローという裁定にイランのポルトガル人指揮官は怒り狂っている。
「ガーディアン」は「イランのカルロス・ケイロスがクリスティアーノ・ロナウドがVARを免れたことについてFIFAを非難」と見出しをつけて、ケイロス監督の怒りのコメントを伝えている。
「VARのために試合を止めて、エルボーがあった。エルボーだ。エルボーはルール上レッドカードだ。ルールには“メッシかロナウドの場合は”なんて書いてない」