渡邊雄太、悲運のオウンゴール珍事にNY実況席も驚き「自軍にダンクを決めてしまった!」
米バスケットボール(NBA)のネッツ・渡邊雄太は29日(日本時間30日)のペイサーズ戦に13分出場し、5得点、2リバウンドを記録した。この試合で、渡邊がリバウンドの競り合いからダンクのような形でオウンゴールしてしまう珍事が発生。現地実況席や米人気珍プレーコーナーから注目を浴びた。
人気珍プレーコーナーも紹介「誤って違うチームに得点してしまう」
米バスケットボール(NBA)のネッツ・渡邊雄太は29日(日本時間30日)のペイサーズ戦に13分出場し、5得点、2リバウンドを記録した。この試合で、渡邊がリバウンドの競り合いからダンクのような形でオウンゴールしてしまう珍事が発生。現地実況席や米人気珍プレーコーナーから注目を浴びた。
本拠地バークレーセンターで行われた一戦でベンチスタートだった渡邊だが、第1クォーターから出場。残り1分過ぎの場面で珍プレーが生まれた。
ペイサーズのネムハードが放った3ポイントがリングに弾かれ、バウンド争いに最後尾から参加した渡邊。渾身のジャンプでゴール上でボールを掴み、リバウンドを奪ったかに見えた直後に、問題のシーンが。競り合いでバランスを崩したのか、そのまま自軍のゴールに入れてしまった。
地元のニューヨークで中継している放送局「YESネットワーク」の実況は「ワタナベが自分のゴールにプットバックダンクを決めてしまったようです!」と絶叫し、実況席は「ダンクしているように見えますね」と思わぬ出来事に笑いも起きた。
懸命なプレーがアンラッキーな形になってしまったが、米放送局「TNT」の人気珍プレーコーナー「シャッキン・フール」の公式ツイッターも注目。「ユウタ・ワタナベは誤って違うチームに得点を決めてしまう」と泣き笑いの絵文字とともに動画を紹介し、20万回以上再生されるなど、話題になった。
(THE ANSWER編集部)