フィギュア20歳渡辺倫果の驚くべき趣味が判明 初めて見た感想は「ヤバ、可愛すぎ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日(日本時間29日)にカナダ・オンタリオ州ミシサガで開幕する。女子シングルに出場する渡辺倫果(法政大)は海外メディアのインタビューに対応。スケートを始めたきっかけや憧れの選手などを話した一方で、驚きの趣味にも言及した。
GPシリーズ第2戦スケートカナダが28日に開幕
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日(日本時間29日)にカナダ・オンタリオ州ミシサガで開幕する。女子シングルに出場する渡辺倫果(法政大)は海外メディアのインタビューに対応。スケートを始めたきっかけや憧れの選手などを話した一方で、驚きの趣味にも言及した。
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昨年の全日本選手権で6位に入り、今シーズンは初めてGPシリーズに参戦する渡辺。トリプルアクセルを武器とする20歳の注目株は、スケートカナダ本番を前に海外フィギュアスケート専門メディア「ゴールデンスケート」公式YouTubeチャンネルでインタビューに応じた。
流暢な英語でのやり取りにインタビュアーから「英語が上手ですが、どのようにしてしゃべれるようになったんですか」と聞かれると「勉強はそれほどしてないんですけど、バンクーバーに友達がいるので、たまに会話しています」と答えた。過去にバンクーバー在住経験があったため「それで少しは話せるのかもしれません」と付け加えた。
フィギュアスケートを始めたきっかけについては「幼いころ、日本女子史上初の五輪金メダリストの荒川静香さんをテレビで見て、フィギュアスケートがしたいと母に伝えました。3歳の頃です」とし、荒川に影響を受けたことを告白。さらに「幼いころ、高橋大輔さんが大好きでした。彼のステップシークエンスが好きでした。とてもクールでしたよね。それで私はクールな滑りが好きなんです」と高橋への憧れも口にしたうえで「私のSPは彼も同じ音楽で滑ったことがあるので少し教えてくれたんです」とエピソードも公開した。
和やかな会話が続く中、インタビュアーは国際スケート連盟(ISU)に掲載されている渡辺のプロフィールに注目。「ISUのプロフィールに載っている趣味がとっても興味深いので聞きたいのですが。ダイオウグソクムシのフィギュアを集めるのが好きなの?」と切り出すと、渡辺は爆笑しながらこう答えた。
「私はアニメが好きなので、フィギュアを集めています。この生物は6年間くらい食べなくても生きていられるんです。初めて見たとき『ヤバ、可愛すぎ』って思ったんです」
渡辺は28日(同29日)の女子ショートプログラム(SP)第1組の4番目に滑走。他の日本勢は横井ゆは菜(邦和みなとSC/中京大)が同組1番滑走、紀平梨花(トヨタ自動車)が同組2番滑走となっている。
(THE ANSWER編集部)