大谷翔平、歴史的1年で残った“悲しい記録”にも脚光 ファン悲鳴「これが日常だった」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、チームが低迷する中でも投打に活躍。打っては34本塁打、投げては15勝で、史上初めて規定打席&規定投球回のダブル到達を達成した。ポストシーズンには進めなかったが、米データ分析会社は大谷が残した“悲しい記録”を連続で紹介。米ファンからは「オオタニを解放しろ」「本当にこれが日常的だった」などとコメントが書き込まれた。
今季も二刀流で活躍、一方でチームは低迷
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、チームが低迷する中でも投打に活躍。打っては34本塁打、投げては15勝で、史上初めて規定打席&規定投球回のダブル到達を達成した。ポストシーズンには進めなかったが、米データ分析会社は大谷が残した“悲しい記録”を連続で紹介。米ファンからは「オオタニを解放しろ」「本当にこれが日常的だった」などとコメントが書き込まれた。
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1918年のベーブ・ルース以来となる年間2桁本塁打&2桁勝利など、歴史に残る成績を残した大谷。一方でチームは2014年を最後にポストシーズンに進めておらず、6月に球団ワーストの14連敗を記録するなど低迷。73勝89敗と借金16で今季終了となった。
米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは、そんなシーズンで大谷が残した“悲しい記録”を連続で紹介した。まず「今季のMLBで、長打を打った試合でチームが負けた選手はショウヘイ・オオオタニが最多。38!」と紹介。打っても報われなかったことが多かったことを伝えた。
さらに別の投稿で「エンゼルスは今季、ショウヘイ・オオオタニが8打点をマークした試合で敗戦。1選手が1試合で8打点を記録し、そのチームが勝たなかったのはMLB史上4度のみ」と記した。6月21日(日本時間22日)の本拠地ロイヤルズ戦で、大谷は9回に起死回生の同点3ランを放つなど2本塁打8打点。それでもチームは延長戦に敗れていた。翌日には8回2安打無失点、13奪三振の力投を披露し、2日間で米国に衝撃を与えていた。
こうした投稿に、米ファンからは「どこにトレードされるかな」「オオタニを解放しろ」「本当にこれが日常的だった」「MVPだ!」「エンゼルスには才能を無駄にする才能があるよね」などとコメントが書き込まれた。日本のファンも「大谷さん悲しみを背負う」「うっこれを蒸し返さないでくれ」などと悲鳴を上げていた。
(THE ANSWER編集部)