「日本のサッカーは変わった」 2度の劣勢追いつく粘りに韓国メディアも脱帽
サッカー日本代表は24日(日本時間25日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の第2戦でセネガルと2-2でドロー。2度のビハインドを追いつく執念を見せつけ、勝ち点を4に伸ばし、グループリーグ突破に前進した。グループで最弱との前評判を覆す戦いを続けている日本。韓国メディアも「日本のサッカーは変わった」と称えている。
日本代表の粘り強い戦いに韓国メディアは拍手
サッカー日本代表は24日(日本時間25日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の第2戦でセネガルと2-2でドロー。2度のビハインドを追いつく執念を見せつけ、勝ち点を4に伸ばし、グループリーグ突破に前進した。グループで最弱との前評判を覆す戦いを続けている日本。韓国メディアも「日本のサッカーは変わった」と称えている。
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前半11分にGK川島のミスから、相手のエースFWマネに先制弾を許した日本。苦しい展開にも関わらず、前半34分にMF乾のゴールで追いつくと、後半26分に勝ち越されたが、その直後に投入されたMF本田が後半34分に千金の同点ゴールを決めた。
実に粘り強い戦いで、貴重な勝ち点1をもぎ取った日本を、韓国紙「中央日報」は驚きをもって称えている。
「ゴールするとすぐさま、最後まで粘り……日本のサッカーは変わった」
日本代表がW杯の舞台で、2度のビハインドを追いつくのは初めて。粘り強くファイトし続ける姿に韓国メディアも拍手を送っている。
「力強いサッカー。2018年ワールドカップで見せているサッカーこそ日本のサッカーだ。セネガル戦では、すぐさま追いつく能力を見せた」
記事ではこう伝え、W杯開幕前のどん底状態だった日本の姿とは違い、この2戦で見せたサッカーこそが日本のサッカーと称賛している。
連敗で崖っぷちに追い込まれている韓国でも、日本の強さは認められている。
(THE ANSWER編集部)