19歳川崎春花、同い年キャディーを泣かせた2勝目の裏側明かす「勝てたらハグしようと」
23日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)では、19歳新人・川崎春花(フリー)が通算15アンダーで6週ぶりのツアー通算2勝目を挙げた。一夜明け、川崎はキャディーを務めた大阪学院大高ゴルフ部の同期・森田彩聖さん(大阪学院大1年)に感謝。「ハグできて良かったです」と喜んでいる。
川崎がインスタグラムを更新し、森田さんに感謝
23日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)では、19歳新人・川崎春花(フリー)が通算15アンダーで6週ぶりのツアー通算2勝目を挙げた。一夜明け、川崎はキャディーを務めた大阪学院大高ゴルフ部の同期・森田彩聖さん(大阪学院大1年)に感謝。「ハグできて良かったです」と喜んでいる。
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同級生と掴んだ勝利だった。18番でウイニングパットを決めた川崎は、森田さんとのハグで喜びを分かち合った。川崎が初優勝を飾った9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でも、キャディーを務める予定だったが、新型コロナウイルスに感染した影響で不参加。初めて2人で掴んだツアー優勝だった。
24日、実際のハグの写真をインスタグラムに公開した川崎は、「あやせとのタッグで絶対勝ちたいと思っていたので勝てて本当に嬉しいです」と喜びを表現。「ずっと横でサポートしてくれてありがとう!」と感謝もつづり「勝てたらハグしようねと話していたのでハグできて良かったです」と明かした。
ファンからは「キャディーさんともナイスコンビ、若いって素晴らしいなぁと思いました」「ルーキーとは思えないタフな精神力に驚きました」「あやせキャディとのハグも最高に素敵でした」「ナイスコンビでしたね」「最終組でまわる春花さんの勇姿にワクワクしながら応援してました」といった反響が寄せられている。
森田さんは大学4年でプロテストを受ける予定。川崎が優勝を決めた最終日、15番パー4でバーディーパットが決まった後「優勝したら、ハグするから」と約束されており、実現したことで涙をこぼしたと取材で語っている。
(THE ANSWER編集部)