2位指名最上位は日本ハムの富士大・金村 ドラ1級W獲り“13番目の選手”過去の成績は?
2022年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が20日、都内のホテルで行われ、2位指名はウェーバー順で1番手となる日本ハムが富士大・金村尚真投手を指名した。
プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
2022年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が20日、都内のホテルで行われ、2位指名はウェーバー順で1番手となる日本ハムが富士大・金村尚真投手を指名した。
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2位以降はウェーバー順となるドラフト会議。その1番手の指名は全体13番目にあたる。前評判で1位候補と目されていた実力選手を獲得できることもあり、ファンの期待も高い。今年のウェーバー順はパ・リーグが優先権を持ち、最下位だった日本ハムが指名した。
高校生と大学・社会人の分離開催から一括開催となった08年以降の現行ルールで指名され、活躍している選手は、オリックスの比嘉幹貴投手(09年指名)、DeNAの三嶋一輝投手(12年指名)らがいる。
果たして、金村はどんな活躍を見せてくれるか。
【ドラフト全体13番目指名選手のNPB通算成績】
○08年 藤江均(東邦ガス→横浜)投手/通算7年 ※引退
166試合 12勝14敗1S45H 防御率4.17
○09年 比嘉幹貴(日立製作所→オリックス)投手/通算13年
382試合 24勝11敗3S87H 防御率2.71
○10年 加賀美希昇(法大→横浜)投手/通算5年 ※社会人野球で現役
24試合 5勝10敗 防御率4.32
○11年 中後悠平(近大→ロッテ)投手/通算6年 ※引退
49試合 2勝2敗7H 防御率5.09
○12年 三嶋一輝(法大→DeNA)投手/通算10年
333試合 33勝32敗42S50H 防御率4.38
○13年 浦野博司(セガサミー→日本ハム)投手/通算7年 ※引退
101試合 18勝13敗7S16H 防御率3.87
○14年 風張蓮(東農大北海道→ヤクルト)投手/通算7年
93試合 2勝4敗5H 防御率5.91
○15年 吉持亮汰(大商大→楽天)内野手/通算7年
21試合 打率.161 5安打0本塁打1打点1盗塁
○16年 黒木優太(立正大→オリックス)投手/通算6年
121試合 9勝6敗3S47H 防御率2.36
○17年 藤岡裕大(トヨタ自動車→ロッテ)内野手/通算5年
495試合 打率.240 383安打14本塁打134打点35盗塁
○18年 太田光(大商大→楽天)捕手/通算4年
300試合 打率.201 123安打10本塁打63打点3盗塁
○19年 吉田大喜(日体大→ヤクルト)投手/通算3年
32試合 3勝9敗 防御率5.24
○20年 元謙太(中京高→オリックス)内野手/通算2年
5試合 2安打0本塁打1打点
○21年 徳山壮磨(早大→DeNA)投手/通算1年
出場なし
(THE ANSWER編集部)