56歳マイク・タイソン、ド迫力ミット打ちに海外衝撃「20歳みたいだ」「稲妻のよう」
ボクシングの元ヘビー級世界王者、56歳マイク・タイソン氏(米国)のミット打ち映像が話題を集めている。トレーナーを務めるハファエル・コルデイロ氏が動画を公開。華麗なボディコントロールとともに強烈なパンチを披露すると、海外ファンからは「この男は衰えを知らないな」「20歳みたいな動きだ」と衝撃の声が上がっている。
トレーナー公開の動画に海外ファン驚き「衰え知らない」
ボクシングの元ヘビー級世界王者、56歳マイク・タイソン氏(米国)のミット打ち映像が話題を集めている。トレーナーを務めるハファエル・コルデイロ氏が動画を公開。華麗なボディコントロールとともに強烈なパンチを披露すると、海外ファンからは「この男は衰えを知らないな」「20歳みたいな動きだ」と衝撃の声が上がっている。
キレキレだ。リング上でミットを持ち、パンチを繰り出すコルデイロ氏を前にしたタイソン氏。体を左右に揺らしてパンチを交わすと徐々に距離を詰め、雄たけびとともに強烈なパンチをボディに打ち込んだ。上半身とともに、脚をしっかり動かしながら前進。トレーナーに対し、ロープに向かってプレッシャーをかける動きを繰り返した。
56歳とは思えない迫力。実際の映像を、コルデイロ氏が自身のインスタグラムに「捉えられるもんなら捉えてみろ」と記して公開した。見事な身のこなしに海外ファンからは「この男は衰えを知らないな」「20歳みたいな動きだ」「永遠の英雄だよ」「稲妻のような素早い動き!」「モンスターだ」「50代だとはとても思えない」とコメントが寄せられていた。
2020年には元4階級制覇王者のロイ・ジョーンズJr.とエキシビションマッチを行い、話題になったタイソン氏。ポッドキャスト番組「ホットボクシング・ポッドキャスト」や大麻ブランド「タイソン2.0」を自ら展開し、56歳になった現在でも精力的に活動しているが、トレーニングも続けているようだ。
(THE ANSWER編集部)