日本開催の米男子ゴルフ、整備員の“職人芸”に海の向こうから称賛「何もかもが良い」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップが16日まで、アコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われた。日本開催の米ツアーには松山英樹(LEXUS)のほか、海外の一流選手も集結。PGAツアー公式インスタグラムでは、大会を支えたスタッフの“職人芸”に注目。「これはアート」「日本は何もかもが良い」などと海外ファンからも反響が集まっている。
ZOZOチャンピオンシップで日本の整備員に注目
米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップが16日まで、アコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われた。日本開催の米ツアーには松山英樹(LEXUS)のほか、海外の一流選手も集結。PGAツアー公式インスタグラムでは、大会を支えたスタッフの“職人芸”に注目。「これはアート」「日本は何もかもが良い」などと海外ファンからも反響が集まっている。
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丁寧に作り上げた。ZOZOチャンピオンシップの会場を整備するスタッフ。そのうちの1人がグリーンに向かい、ホールカッターで作業を始めた。丁寧に穴を空けると、スプレー等も使用して綺麗に整える。最後は小さなハサミを使い、カップの周囲の細かい芝を丹念に切り落とす。細かいところまでしっかり目を配り、最後はピンを立てて完成。海外関係者と思われる人物から「アリガトウゴザイマス」と感謝の言葉も送られていた。
実際の作業映像を公開したPGAツアー公式インスタグラムは「手作業による芸術」と文面で紹介。海外ファンからも「見ていて満足感がある」「日本は何もかもが良い」「これはアート」「完璧だ」「この精度、凄い」「超イケてる」「エクセレント!」などと丁寧な仕事ぶりを称える声が集まっていた。
今大会はキーガン・ブラッドリー(米国)が通算15アンダーで2018年以来4年ぶりのツアー通算5勝目をマークしている。
(THE ANSWER編集部)