台湾に203cm剛腕が出現 日本代表斬り157キロにSNS衝撃「王建民みたい」「スゴいな」
野球の「第4回 WBSC U-23ワールドカップ」が16日に台湾で開催され、「侍ジャパン」U-23日本代表はオープニングラウンド3試合目でチャイニーズ・タイペイ(台湾)に1-3で敗れ、初黒星を喫した。この試合、相手の身長203センチの大型右腕、リン・チェンウェイ投手が剛速球を披露。157キロで外に逃げる投球に、日本のファンも「王建民みたい」「スゴいな」と驚いていた。
WBSC U-23ワールドカップ 日本は台湾に敗戦
野球の「第4回 WBSC U-23ワールドカップ」が16日に台湾で開催され、「侍ジャパン」U-23日本代表はオープニングラウンド3試合目でチャイニーズ・タイペイ(台湾)に1-3で敗れ、初黒星を喫した。この試合、相手の身長203センチの大型右腕、リン・チェンウェイ投手が剛速球を披露。157キロで外に逃げる投球に、日本のファンも「王建民みたい」「スゴいな」と驚いていた。
リンが日本の前に立ちふさがった。マウンドに立つと長い脚が際立つ長身右腕。エラー絡みで1点を失った2回2死二塁の場面、左打者の中川拓紀を1-2と追い込むと、最後は躍動感あるフォームから157キロの剛速球。外角に逃げていくような軌道で、空振り三振に仕留めた。ガッツポーズでベンチに戻るリン。この日は3回4安打1失点、3奪三振だった。
実際の映像をWBSC公式ツイッターが公開。「王建民みたいや。。。」「この体型で157キロ出せるのヤバいな」「リン・チェンウェイすごいな」などと衝撃を受けた日本のファンからもコメントが寄せられた。
また同公式サイトも「台湾の投手陣が12奪三振で日本に勝利」との見出しの記事を公開し、「先発のリン・チェンウェイと2人のリリーフ投手が12奪三振を記録し、台中インターコンチネンタル野球場のファンを喜ばせた」などと伝えた。台湾は3人の投手リレーで日本を1点に抑えて勝利。グループAで唯一の3戦全勝としている。日本は2勝1敗となった。
(THE ANSWER編集部)