圧巻Vの山縣亮太、9秒台出した中国選手に挑戦状「日本代表としてアジアNO1目指す」
9秒台叩き出した中国選手に挑戦状「アジアで1番を目指したい」
昨年の同種目の覇者、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)こそ右足の故障で欠場したが、“4強”がそろった頂上決戦を制した喜びをかみしめながら振り返った。
ジャカルタで行われるアジア大会の代表枠は2で、優勝の山縣が内定。19日に謝震業が9秒97、22日は蘇炳添がアジア記録タイの9秒91と中国勢が躍動している。アジア大会での激突も予想される。だが山縣には日本のプライドがある。
「国外のライバルと競り合うことになる。中国の速い選手に日本代表として負けないようにアジアで1番目指して頑張りたいと思います」
こうきっぱりと言い切った。圧巻のスピードを見せつけ頂点に上り詰めた山縣。日本のエースとして真夏のジャカルタに乗り込む。
(THE ANSWER編集部)
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