“撮って出し”フィギュアジャパンOP集合写真に反響 各国12人の顔が「楽しそうで良き」
フィギュアスケートの国際大会「木下グループカップ Japan Open 2022」(ジャパンオープン)が8日、さいたまスーパーアリーナで開催され、日本が合計623.84点で優勝した。3年ぶりに日本、北米、欧州の男女混合チームによる対抗戦となった今大会。2位に入った北米チームのジェイソン・ブラウン(米国)は表彰式後、すぐさま選手たちの集合写真をツイッターに掲載し、話題になっている。
ブラウンが表彰式直後に公開、ファンも驚き「ワオ、撮って出し状態」
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フィギュアスケートの国際大会「木下グループカップ Japan Open 2022」(ジャパンオープン)が8日、さいたまスーパーアリーナで開催され、日本が合計623.84点で優勝した。3年ぶりに日本、北米、欧州の男女混合チームによる対抗戦となった今大会。2位に入った北米チームのジェイソン・ブラウン(米国)は表彰式後、すぐさま選手たちの集合写真をツイッターに掲載し、話題になっている。
3年ぶりに繰り広げられた日本開催で各チームの12人が揃った。
ブラウンは表彰式後、すぐさまツイッターを更新。「#JapanOpen2022」と記し、4枚の写真を掲載した。そこでは、3チームの出場全12人がブラウンの自撮りで1枚に収まったもの。優勝した宇野昌磨、紀平梨花、4回転アクセルが話題になった17歳イリア・マリニンなどがメダルを提げ、笑顔を並べている。
ファンの目の前で撮られ、視線を集めたシーン。ほかにも応援席で北米チームと撮った集合写真なども合わせて掲載した。
これには多くの日本人ファンから反響が寄せられている。「楽しそうで良き」「日本に来てくれてありがとう」「シルバーメダルおめでとう」という声のほか、表彰式からすぐアップしたとあって「ワオ、撮って出し状態」と驚く声もあった。
2015年全米王者のブラウンといえば、日本語でSNSを頻繁に更新するなど、親日家で知られ、日本に多くのファンを持つスケーター。ジャンプのみならず、芸術性の高い表現力を持ち、フィギュアスケートの魅力を存分に体現してくれる選手でもある。
各選手がフリースケーティングのみを行うジャパンオープン。優勝に貢献した宇野は「年々、フィギュアスケートの技術レベルが上がっているのを感じますし、そこにいつまでもついていけるように頑張っていきたいと思います」と会見で決意を新たにしていた。
フィギュアスケートの新シーズンは始まったばかり。宇野、ブラウンをはじめ、多くのスケーターが今季も銀盤を彩ってくれそうだ。