渋野日向子が同組選手とハグ シブコスマイルで称えた猛チャージ後に大会公式が脚光
米女子ゴルフのメディヒール選手権が7日(日本時間8日)、米カリフォルニア州サティコイC(6635ヤード・パー72)で2日目が行われ、71位から出た渋野日向子(サントリー)は8バーディー、1ダブルボギーの66と猛チャージ。通算5アンダーの10位に浮上した。最終ホールではプレーを終えた同組選手とハグで称え合った。
「66」で通算5アンダーの10位に浮上
米女子ゴルフのメディヒール選手権が7日(日本時間8日)、米カリフォルニア州サティコイC(6635ヤード・パー72)で2日目が行われ、71位から出た渋野日向子(サントリー)は8バーディー、1ダブルボギーの66と猛チャージ。通算5アンダーの10位に浮上した。最終ホールではプレーを終えた同組選手とハグで称え合った。
1番パー4でダブルボギーを叩く不安な出だしだったが、3、4番で連続バーディーを奪って取り返す。前半で2つ伸ばして迎えた後半では、11番パー4から圧巻の4連続バーディーを記録した。順位を一気に上げ、決勝ラウンド進出となった。
最終18番では上り3連続バーディーとなったケリー・タン(マレーシア)のパットに笑顔で拍手。ウィチャネー・メーチャイ(タイ)を含めた同組選手、キャディーとハグで健闘を称え合った。
プレーを終え、選手同士で互いに称え合うのはよく見られるシーンだが、大会公式インスタグラムはストーリー機能を使い、このシーンにフォーカスしていた。
(THE ANSWER編集部)