ダルビッシュ、PS大一番で7回101球白星 球団4人目の好投に米記者「NYの攻撃陣は消えた」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、メッツとの地区シリーズ進出決定戦第1戦に先発。7回6安打1失点、101球の熱投。ソロ本塁打1本に抑えて大事な初戦を7-1の勝利に導いた。米記者も「ニューヨークの攻撃陣はダルビッシュの前に消えてしまった」と好投を伝えている。
地区シリーズ進出決定戦で好投
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、メッツとの地区シリーズ進出決定戦第1戦に先発。7回6安打1失点、101球の熱投。ソロ本塁打1本に抑えて大事な初戦を7-1の勝利に導いた。米記者も「ニューヨークの攻撃陣はダルビッシュの前に消えてしまった」と好投を伝えている。
ポストシーズン(PS)初戦の大事なマウンドを任されたダルビッシュ。相手先発のシャーザーが5回途中7失点と降板する中、7回まで投げ抜いた。序盤から得点圏に走者を背負うものの、失点は5回のソロ本塁打だけ。自身5年ぶりのポストシーズン白星となった。
米スポーツ専門局「ESPN」のデータ専門公式ツイッター「ESPNスタッツ&インフォ」によると、ポストシーズンで7回以上を投げたのは球団史上4人目という好投。同局のジェフ・パッサン記者はツイッターで「サンディエゴがマックス・シャーザーに4本塁打。ニューヨークの攻撃陣はユウ・ダルビッシュの前に消えてしまった」と、投打がかみ合った一戦を伝えていた。
また米紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者も「ユウ・ダルビッシュの支配が続き、パドレスがマックス・シャーザーとメッツに7-1で勝利。パドレスとマリナーズはその先発陣で非常に危険な状態でポストシーズンに突入している」とツイッターで伝えていた。
(THE ANSWER編集部)