42歳プホルス通算703号で衝撃データ判明 61発ジャッジ超えの「この数字はおかしい」
米大リーグ・カージナルスのアルバート・プホルス内野手が3日(日本時間4日)、敵地パイレーツ戦で2試合連発となる24号2ランを放ち、通算本塁打を703号に伸ばした。引退間際に本塁打を量産する42歳に驚きのデータが判明した。
パイレーツ戦で今季24号、8月14日以降の16発量産は両リーグ1位
米大リーグ・カージナルスのアルバート・プホルス内野手が3日(日本時間4日)、敵地パイレーツ戦で2試合連発となる24号2ランを放ち、通算本塁打を703号に伸ばした。引退間際に本塁打を量産する42歳に驚きのデータが判明した。
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4番で出場したプホルスは6回無死一塁、緩い変化球にタイミングを合わせ、豪快にフルスイングすると左翼席ポール際に豪快に突き刺した。敵地も大歓声。確信歩きで打球を見守った42歳はゆっくりとダイヤモンドを一周した。
今季は700号到達が注目されていたが、8月以降は一気に量産。史上4人目の大台到達は9月23日(同24日)に達成した。この量産で、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は驚きのデーターを自身のツイッターで紹介している。それは以下の通り。
「8月14日以降の本塁打数
アルバート・プホルス:16本
アーロン・ジャッジ:15本
マイク・トラウト:15本
アンソニー・サンタンダー:13本」
なんと、リーグ最多61発を記録しているヤンキースのジャッジを超え、8月14日以降の本塁打数は両リーグ1位。ジャッジがシーズン終盤に四球攻めでペースが落ちているとはいえ、驚きの数字であることに違いない。
目の当たりにした米ファンからは「この数字はおかしい。アルバートは42歳だぞ」「大爆笑、なんだこれ」「プホルスが熱い」「レジェンドだ」「素晴らしい」「とんでもないね」との声が上がり、衝撃が駆け抜けていた。
(THE ANSWER編集部)