鈴木誠也、産休明け1号は153キロ粉砕豪快V弾 米喝采「セイヤが父の尊厳見せつけた!」
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、本拠地レッズ戦の7回に決勝14号ソロを放った。産休制度「父親リスト」明け1号となる一発を米メディアも報道。「セイヤ・スズキが父親の尊厳を見せつけた!」と伝えている。
レッズ戦で決勝の14号ソロ、父親リスト明け初アーチに
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、本拠地レッズ戦の7回に決勝14号ソロを放った。産休制度「父親リスト」明け1号となる一発を米メディアも報道。「セイヤ・スズキが父親の尊厳を見せつけた!」と伝えている。
パパ1号はド派手な決勝弾だった。7回2死、鈴木は右腕ロウの95マイル(約153キロ)速球に腕をたたみ、完璧に捉えた。快音を残した打球はレフトに着弾。14号ソロは決勝弾となり、本拠地を熱狂させた。一塁を回った鈴木は右拳を突き上げ、ド派手なガッツポーズを炸裂させた。
カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」は「セイヤ・スズキが父親の尊厳を見せつけた!」「セイヤはダイヤモンドでガッツポーズを見せた。この試合に勝ちたいという気持ちが本当に伝わってきた」などと報じた。
本塁打動画を投稿した球団公式ツイッターにも「彼はやったぜ!」「ナイス」「セイヤー・レイター」「スズキの爆弾」「来季は30本塁打だ」「95マイルを運んだ!」など、歓喜の声が寄せられた。
鈴木は3打数1安打1打点の活躍。打率.267に上げ、チームは6連勝を飾った。
(THE ANSWER編集部)