羽生の盟友フェルナンデス、来季の欧州選手権最後に競技引退も 母国メディア報道
フィギュアスケート平昌五輪銅メダリストのハビエル・フェルナンデス(スペイン)が来年1月の欧州選手権をもって現役を引退する可能性が浮上している。スペインメディアが報じている。
スペインの27歳、来年1月の欧州選手権が競技生活ラストとなる可能性が浮上
フィギュアスケート平昌五輪銅メダリストのハビエル・フェルナンデス(スペイン)が来年1月の欧州選手権をもって現役を引退する可能性が浮上している。スペインメディアが報じている。
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平昌五輪では同門の羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)に次いで3位だったフェルナンデス。五輪に3度出場、世界選手権を2連覇するなど、長きに渡り男子フィギュア界の第一線に君臨してきた。
スペインの専門メディア「Hieloespanol」によると、フェルナンデスはジャパンオープン(10月6日・さいたま)に出場し、その後は1月にベラルーシで開催されるヨーロッパ選手権に参加する予定。「これが彼のキャリアの終点になる可能性がある」と伝えている。
欧州選手権は現在6連覇中。思い入れのある舞台をラストに選んだとしても不思議ではない。正式決定ではないようだが、27歳のフェルナンデスの姿を見られる時間はそう長くないのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)